利用規約

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利用規約

クイーンズスパ 利用規約

本規約は、ご利用されるお客様(以下、「甲」という。)と株式会社クイーンズスパ(以下、「乙」という。)との間で、甲の飼育管理の下で暮らしていたペットの一時預かりに関する当店のルールを定めるものである。

第1条(預かり時の手続等)

乙は、甲の申込書記載内容及び聴取内容から、ペットが一時預かりに適応できるかどうか判断する。乙は、ペットの状態を判断し、お預かりに適しないと判断した場合には、お預かりしないことができる。
・生理中である
・他の犬・猫を攻撃する可能性がある
・ノミ・ダニ等の寄生虫が多数寄生している
・ノミ・ダニ等の駆除をしていない
・10歳を超えている
・極度の怖がり、激しいかみ癖、極度の吠えすぎ
・病気に罹患しているおそれがある
・療養中(持病・内服薬服用・怪我)である
・混合ワクチン・狂犬病予防ワクチンを未接種である
・混合ワクチン・狂犬病予防ワクチンを1年に1度していない
・混合ワクチン・狂犬病予防ワクチン接種後2週間以上経過していない
・その他、特異体質があると乙が判断した場合

ペットの預かりは、午前10時から、ペットのお迎え(引取り)は、午後7時00分までとする。ただし、甲のやむを得ない事由により、午後7時00分までにペットのお迎えに来られない場合には、午後7時半までは可能とする。甲は、迎えに来られない場合の超過料金を別途支払う。

乙がペットを預かる際、甲は、ペット、ペットのご飯及びカラーリード以外の物(以下、「持ち込み禁止物」という。)を甲の店舗内に持ち込んではならない。

第2条(預かり中の管理内容等)

乙によるペットの管理は、午後7時半から翌日の午前9時30分までの間、スタッフ不在のため、犬舎での就寝になることを甲は了承する。 ペット預かり中、環境の変化、ストレス等によりペットが体調不良、発病等ペットに異常があると乙が判断した場合、乙が提携する動物病院等で獣医師の指示に基づき診断治療の措置を採ることに甲は同意する。甲は、診断治療等に要した費用の全額を乙に支払わなければならない。

第3条(利用料金)

利用料金は、別紙利用料金表のとおりとする。

第4条(引取りなき場合の手続)

甲が約束した引取り期限を3日経過しても連絡がない場合(連絡がつかない場合も含む。)、または、甲が引取りに応じない場合には、乙は、預かっているペットを所定の方法により処置することができる。この場合、処置に要した費用、治療費及び宿泊費等の諸費用は、甲が全額負担しなければならない。なお損害がある場合には、損害賠償請求をすることができる。

第5条(高齢等ペットに関する特則)

年齢が10歳を超えているペット、及び、心臓病等生命に関わる疾病に罹患しているペット等(以下、「高齢ペット」という。)の預かり及び美容については、乙は、甲に対して、死亡、病変等のリスクがあることを説明しなければならない。
甲が前項の説明を受けた後、乙に対し、高齢ペット等の預かり及び美容を希望して当店の利用を申し込んだ場合には、乙は、預かり中及び美容中のペットの死亡、病変、治療等に関し、慰謝料及び治療費等の諸費用も含め、一切の責任を免れる。
乙が、治療費等を負担した場合には、甲は乙が支払った費用の全額を乙に支払わなければならない。

第6条(免責事項)

第1条3項の規定に違反して、甲が持ち込み禁止物を甲の店舗内に持ち込んだ場合には、乙は、当該持ち込み禁止物の滅失、毀損、紛失等に関し、一切の責任を免れる。
第2条1項による犬舎での就寝中の事故、及び、不可抗力による事故(不慮の事故、怪我、病気、特異体質、甲持参のリード・首輪の破損等)に基づいてペットに発病、怪我、逃亡、死亡、負傷等が生じた場合、乙は免責される。乙は、損害賠償、慰謝料等名目の如何を問わず金銭的請求には一切応じない。
乙は、第4条の引取遅滞及び引取拒絶中の事故並びにペットを所定の方法により処置したことに対する一切の責任を免れる。
乙は、預かっていたペットを引渡した後は、ペットの体調急変や死亡等があっても、一切の責任を免れる。
甲が利用申込みにあたり、乙に対し、虚偽の申告及び虚偽の記載があった場合には、乙は一切の責任を免れる。

以上
平成26年11月7日発行